query_builder 2021/10/19
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コスモス

こんにちは。横浜市の小さなプライベート鍼灸院 はな鍼灸治療院です。  


10月も残すところあと3分の1になりました。 朝夕はめっきり寒くなり、昼間は気温が上がって汗ばむこともあるというとても寒暖差の大きな時期です。この時期は、お身体にも変調が起こりやすいです。当院では「朝方足がつって目が覚める、何故だかわからないけど首肩が痛い、腰が痛い、眠れない、やたらと目が覚めてしまう」という不調を訴えられる患者様が増えています。  


・何故寝ているときにこむら返り(足がつる)がおきるのか?


一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後には下肢を中心に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあります。


一般に、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。 ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。


今の時期、寝るときにはまだ温かいからと思って足や膝下を出した衣類で寝たり、掛けているのはタオルケットだけしかも足を出した状態で寝てしまう、ここで朝方の気温の低下が重なると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。 こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまいます。  


この時、筋肉の過剰な収縮が発生に関係するもう1つの要因が水分不足です。

人は睡眠中に、コップ1杯の汗をかくと言われており、これにより脱水状態が起こり、睡眠時及び朝方につる原因の1つになります。また、お酒やコーヒーの摂り過ぎによる脱水も原因の1つです。

 


・それでは対策は?


痛みがひどいときには、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。

一般的にはビタミンEを摂取すると効果的といわれています。


冷えに対する対策としては、足首と足の甲を覆うことです。レッグウォーマーを足先だけ出るようにして足の甲・かかと・足首をしっかり覆うようにつけましょう。


足先は余分な熱の放出のため開放しておきましょう。そうしないと、足に汗をかいてしまい、温めるはずが逆に足を冷やしてしまいます。


「レッグウォーマーがないよ!」という方は、古くなった靴下の足先を切って使ってみてください。暖かさは充分だと思います。


また、特に高齢者の方は、トイレに起きるのが嫌で夜に水分を摂りたがらない方が多いですが、ミネラル(カルシウム。カリウム、マグネシウム)の補給と寝る前にコップ1杯の水の摂取を心がけましょう。 


※こむら返りは、一過性のものであれば必要以上に不安になることはありませんが、「足がつる」のは糖尿病や腎不全、動脈硬化など思いもよらない病気を知らせるシグナルとして起こる場合もあるので、気になる場合は、医療機関へ受診もおすすめします。



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